痛快スカッと時代劇漫画!
小池一夫の原作を神田たけ志が迫力満点に描く!
鬼の同心「かみそり半蔵」が鋭い啖呵で悪を斬る!
この作品に惚れ込んだ俳優・勝新太郎が、自ら映画化した話題作!
「COMIC魂(コミックKON)」の別冊シリーズ第4弾。
本誌で『半七捕物帳』を好評連載中の神田たけ志の代表作!
原作は時代劇漫画の第一人者・小池一夫。主人公・板見半蔵は北町奉行所隠密廻り。一匹狼のアウトローとして、大名相手でも容赦をしない追求をすることから「かみそり半蔵」の異名を持つ。時として相手の弱みを利用した駆け引きも行う。手段を選ばず悪人を倒す様は、決して「正義の味方」とは言えないが、悪人を前にしたときの威勢のいい啖呵など、読んでいてスカッとすること間違いなし!
この作品に惚れ込んだ俳優の勝新太郎が、自ら映画化したという。その後も舞台化、ドラマ化もされた注目作。
作画・神田たけ志が語る当時の製作秘話も掲載!
作品の新たな魅力を引き出します。
[著者]
◆神田 たけ志(かんだたけし):1948年北海道生まれ。
さいとう・たかをのアシスタントを経て、1970年にデビュー、同年に『御用牙』が大ヒット。『御用牙』以外の代表作は『宮本武蔵』(講談社)、『ショーイチ』(竹書房)など。
◆小池 一夫(こいけかずお):1936年秋田生まれ。
さいとうプロダクションで原作家デビュー。
代表作は『弐十手物語』(作画:神江里見)、『子連れ狼』、『首斬り朝』(作画:小島剛夕)、
『御用牙』(作画:神田たけ志)、『オークションハウス』、『ダミー・オスカー』(作画:叶精作)、『クライングフリーマン』(作画:池上遼一)など多数。
2004年に米アイズナー賞 漫画家の殿堂入りを果たす。
出版社:はちどり(発行)、主婦の友社(発売)
発売日: 2018/3/5
価格:定価593 円(+税)
体裁:B5 判、中とじ、296 ページ
ISBN 978-4-07-430255-0
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