人情時代劇の第4弾!
「死んでいった女たちのためにも」…哀しき十手持ち・鶴次郎の宿命とは?
時代を超えて胸に響く名作!
南町奉行所同心の主人公・菊地鶴次郎。
「死に神鶴次郎」の異名通り、これまで彼に関わった女性はみな、まるでそれが宿命だったかのように、非業の最後を遂げていく…。
死んでいった女たちへの供養、そして「もう女には関わらない」という決意を込め、「ひげ」をたくわえて無骨を装うこととした鶴次郎。
しかし、そんな自分の意志とは裏腹に、やくざの親分の元から〝足抜け〟をしようと逃げ出した女・千万(ちま)と出くわしてしまう…。
『週刊ポスト』(小学館)で26年の長期に渡り連載され、フジテレビの木曜時代劇でドラマ化もされた人気作。〝涙の十手持ち〟の物語は、時代を超えて胸に響きます。
時代劇を愛するすべての方にお届けします。
出版社:はちどり(発行)、主婦の友社(発売)
発売日: 2018/8/7
価格:定価593 円(+税)
体裁:B5 判、中とじ、260 ページ
ISBN 978-4-07-430781-4
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