『子連れ狼』の小池一夫×『同棲時代』の上村一夫の傑作!
母娘2代により繰り広げられる復讐劇…
「涙はとうに捨てました」
『子連れ狼』などで知られる原作者・小池一夫が、『同棲時代』の上村一夫と組んで贈る、
明治時代を舞台に繰り広げられる〝母子の復讐〟を描いた異色時代劇。作詞家・阿久悠をして「天才」と言わしめた上村一夫が描いた渾身作が甦る!
家族を惨殺された1人の女が、その犯人への復讐を果たすべく、女囚牢獄の中で命を賭けて産み落とした一人の女の子・雪。彼女は、幼い頃から母の女囚仲間に刺客として育てられる。すべては母の復讐を果たすために――。
本作は、梶芽衣子主演で映画化され大ヒットを記録。その影響は海を越え、ハリウッド監督・クエンティン・タランティーノにオマージュされ、『キル・ビル』が撮られたことでも知られ、同作の原作として認められた作品。
時代を経ても色褪せない怨讐の情念と、匂い立つ女の色香を改めて堪能できる一冊!
<応募者全員サービス>
上村一夫 複製カラー色紙を全員サービス!
出版社:はちどり(発行)、主婦の友社(発売)
発売日: 2018/11/19
価格:定価593 円(+税)
体裁:B5 判、中とじ、268 ページ
ISBN 978-4-07-340109-4
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