明治時代を舞台に母娘の復讐劇を描いた異色時代劇の第4弾・最終章!
心はとうに捨てました…雪が歩んだ修羅の旅路、ここに完結!!
明治時代を舞台に繰り広げられる"母子の復讐"を描いた異色時代劇の第4弾にて最終章になります。
有名小説家・宮原外骨の手で、これまでの「修羅雪の物語」を小説として新聞に書き記したことで、残る二人の母の仇のうちの一人、塚本儀四郎をおびき出すことに成功する。
外骨とともにあえて儀四郎の懐に飛び込む雪。
外骨と雪の策とは?
そして、残るもう一人の仇・竹村伴蔵の行方は――?
母から受け継がれし、復讐がついに結末を迎える!
『子連れ狼』などで知られる原作者・小池一夫が、『同棲時代』の上村一夫と組んで届ける珠玉作が甦る!
時代を経ても色褪せない怨讐の情念と、匂い立つ女の色香を改めて堪能できる一冊です。
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