COMIC魂(KON)別冊「弐十手物語 怒らんお紺編」2019年2月28日(木)発売

「死に神」の異名を持つ十手持ち・菊地鶴次郎。

自らの意に反して、目の前にはまた女が現れて…。

人情時代劇の第7弾!

人情時代劇の傑作・第7号。

南町奉行所同心の主人公・菊地鶴次郎。

「死に神鶴次郎」の異名通り、これまで彼に関わった女性はみな、まるでそれが宿命だったかのように、非業の最後を遂げていく…。

月番勤務を終え、非番となった南町奉行所では、ある噂話が囁かれる。

『玉福』という船宿を切り盛りする若後家・お紺が、言い寄る男達をいなす手段として、「つるーッ」と叫びながら鶴の格好をするという。

お紺が取るそのポーズは鶴次郎の十八番でもあった。

鶴次郎を慕う後輩同心・摺吉はこのことに妙な関心を抱く。

お紺の意図を確かめるべく、鶴次郎を『玉福』へと誘い出した摺吉。

半ば興味本位で起こした行動であったが、そこには意外な事実が――! ?


『週刊ポスト』(小学館)で26年の長期に渡り連載され、フジテレビの木曜時代劇でドラマ化もされた人気作。

“涙の十手持ち"の物語は、時代を超えて胸に響きます。

時代劇を愛するすべての方にお届けします!


「弐十手物語 怒らんお紺編」(発売:主婦の友社、出版:はちどり)

発売日:2019年2月28日

価格:定価 593円 (+税)

体裁:B5判、中とじ、228 ページ

ISBN:978-4-07-340339-5



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