偶然見付けた、侍の首吊り遺体。
そのウラに隠された謎は…!?
鬼の同心「かみそり半蔵」の活躍を描く痛快時代劇・第7弾!
「COMIC魂(KON)」の別冊シリーズ『御用牙』の第7弾。
「かみそり半蔵」の異名を取る、北町奉行所の鬼の同心・板見半蔵の活躍を描く痛快時代劇の決定版!
隠密同心として、高いプライドをもって職務を遂行する半蔵に対し、細かい注文を付ける与力たち。
自身のやり方に難癖を言われ、気分を害していた半蔵は、
その憂さ晴らしの最中に無役侍の首つり死体を発見する。
平穏無事が続くため、役職に就けない侍が多数存在する治世…。
無役侍の首吊りも必然性があったのだが、
遺体を検分する半蔵に突然、虚無僧姿の男が襲い掛かる。
かなりの手練れではあったが、これを退けた半蔵は、
この“首吊り"に何かウラがあると推察する。
侍の首吊りは自殺なのか、それとも…。
そして、虚無僧男が半蔵を狙った理由とは――!?
半蔵の啖呵が響き渡る!
映画化・舞台化・ドラマ化もされ、いまだ根強い人気を誇る話題作が平成末期に甦る!
是非お手にとってご覧ください!
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